トクホのコーラは糖尿病に良いと思って飲みます

トクホのコーラで血糖値の変化を検証した女性

血糖値の上昇が糖尿病のリスクを高めるなら、糖質を抑えることで予防できるはず。大好きなコカ・コーラが糖質ゼロのジュースを発売しているから、これを買うしかないと思いました。糖質ゼロだから、もちろん糖尿病へのリスクもゼロですよね?

「コカ・コーラ プラスなら糖尿病を防げる」を検証

2017年から登場した「コカ・コーラ」史上世界初の特定保健用食品(トクホ)である、コカ・コーラ プラス。糖類ゼロ・カロリーゼロの優れものです。食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにしてくれるとか。血糖値にはどのような変化があるのか検証してみました。

トクホコーラを飲む前の血糖値は…

トクホコーラを飲む前の血糖値

割と空腹な状態で91mg/dL。安定のギリギリ予備軍手前でした。いつものようにデスクに向かいながらトクホのコーラを飲み、残りの仕事に向かっていきます。470mlを飲み干した後に血糖値を測定してみました。

トクホコーラを飲んだ後の血糖値は…

トクホコーラを飲んだ後の血糖値

飲み終わってからの血糖値は99mg/dL。少し上がりましたが、6mg/dL上昇と、通常のコーラよりも上がり幅は少なくなっていました。流石トクホ。糖質ゼロだとやはり上がらないのだなと驚いています。飲んでいるときから、いつもより血糖値が上がっていない感じは薄々感じていて、個人的にはやや物足りなさはありました。

トクホのコーラを飲もうとしているあなたに
医師から一言

二木昇平(ふたきしょうへい)医師

二木皮膚科院長・虎の門診療所副院長を兼任。漢方専門医として健康食品による糖尿病予防について各種メディアで情報を発信している。

「トクホのコーラは糖尿病に良い」は間違い

ゼロコーラやカロリーオフのコーラにも実は糖質は含まれています。ゼロと謳っていますが、100mlあたりの糖質量が0.5g以下であれば表記違反ではないので、完全にゼロとは限りません。コカ・コーラ プラスも実際どれだけの糖質が含まれているのか、公表されていない状態です。

同様に、カロリーオフの場合には100mlあたり糖質20g以下であれば表記OK。知らずにゼロだから大丈夫と摂取していると、糖質過多になり、急激に血糖値を上昇させることになります。血糖コントロールが不能になると、糖尿病リスクも増加。何事も飲みすぎには気をつけなくてはいけません。

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血糖値に配慮しながらコーラを飲む方法を調べてみました

トクホコーラは食事の前後に

トクホコーラが普通のコーラと違うのは「難消化性デキストリン」が含まれている点。これは食物繊維の一つで、食事から摂取した脂肪の吸収を抑える効果があります。水分補給としてガブガブ飲むよりも、食事の前後にピンポイントで摂取するほうが効果を発揮するようです。飲み過ぎは禁物ですし、食事と一緒にちょろっと飲む程度が適量みたいですね。(知ってましたけど…)

飲むならカロリーゼロよりも普通のコーラ

血糖値だけを見るなら、糖類ゼロ・カロリーゼロのほうが魅力的。ですが、ゼロ系のジュースには大きな危険が潜んでいるそうです。その理由は、カロリーや糖類を抑えながらジュースの甘さを表現するために入れられた人工甘味料。甘さを感じるのにカロリーはないので、脳が混乱してしまうのだとか。より強い甘さを欲するようになり、必要以上にカロリーを摂取してしまう原因になります。選ぶのであれば、潔く通常の赤いコーラを選ぶほうが健康へのリスクは低いかもしれません。

赤いコーラを適量が普通に美味しい&私には合ってるかも

普通のコーラよりもトクホのコーラのほうが血糖値には良さそうなことはわかりました。ただ、味はやはり赤いコーラのほうがガツンときますね。トクホのコーラにシフトしようと考えたのですが、気合を入れたいときは少し物足りなさを感じてしまい…。トクホのコーラでは満足できなくなって、結局元の赤いコーラに戻ってしまいました。

普通の赤いコーラを飲みながら、健康的に生活を送る方法は無いのだろうか?そんな甘い考えを持ちながら、今日も赤いコーラを片手に仕事を続けています。

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