糖尿病の原因のほとんどは、不摂生な生活。体に悪いと思っていても誘惑に勝てず、悪い習慣を続けてしまった結果、糖尿病になってしまいます。ここでは、糖尿病予備軍に任命されてしまった人たちと、脱出までの軌跡を紹介しています。あなたも当てはまっていませんか?どんな人が糖尿病になる人なのか、参考にしてみてください。
糖尿病予備軍1人目は「日本人の主食であるごはん、定食屋で大盛無料と言われると増量せずにはいられない」男性です。知っている人も多いと思いますが、ごはんは糖質の塊。脳のエネルギーとしては有能ですが、ばくばく食べ過ぎると血糖値の上昇につながります。そんな男性、血糖値の高さを気にして改善を試みたようです。その軌跡をご覧ください。
糖尿病予備軍2人目は、「間食は精神安定剤」「こんなに心が穏やかになるのにどうしてやめなければいけないの?」と間食が心の拠り所にまでなっている女性です。スナック菓子には体によくない成分がたくさん。3食とは別に食事を摂ることになるので完全に栄養過多です。そんな女性が血糖値の改善に挑戦。どんな結果になったのでしょうか?
糖尿病予備軍3人目は「一人暮らしだけど、まともに自炊したことありません。家のすぐ近くにあるコンビニが冷蔵庫代わり」な男性。美味しくて栄養価も考えられた商品など、コンビニ商品の質も上がってはいるものの、意識しないと栄養が偏りがち。体にもお財布にも負担をかけている場合があります。そんな男性の血糖値改善の記録を辿りました。
糖尿病予備軍4人目は、「甘いものが好きなのは人間の本能に従順である証拠、素直に生きているだけなんです。エネルギーを効率よく摂取しているだけだから」という女性。そんな女性が挑んだ血糖値改善の挑戦を追いかけました。血糖値を上げる要因である糖質を摂るので、甘いものを摂取するのは、もちろん糖尿病のリスクを高める行為です。血糖値にどんな変化があらわれたのでしょうか?
甘いもの食べ過ぎると糖尿病になるとしても
止められない女の血糖値改善の軌跡を見る
糖尿病予備軍5人目は「禁酒なんてしたら自分じゃなくなっちゃう」「百薬の長って言われてるから大丈夫だよ」と、お酒のことになると弱い男性です。アルコールを代謝する際に分泌される「インスリン」は血糖コントロールをつかさどる細胞。アルコール代謝のために分泌されすぎると、肝心の血糖コントロール機能を失ってしまいます。危機感を覚えた男性の血糖値との闘いの日々を覗いてみましょう。
糖尿病予備軍6人目は、ラーメンが大好きで、毎日のようにラーメンを食べている男性。日本には美味しいラーメン店が溢れているので、毎食ラーメンでも飽きません。しかし、ラーメンと言えば栄養が偏りやすく高カロリーな食べ物の代表格。糖尿病に近づく食生活として申し分ありません。そんな男性が血糖値下げにチャレンジ。結果を見てみましょう。
糖尿病予備軍7人目は水分補給はもっぱらジュースだと言う女性です。仕事のお供はコーラ。糖分は脳の栄養になるし、水分も摂れるから効率アップ。その行為、血糖値の急激な上昇で血管に負担をかけます。そんな女性が血糖値を下げるために、食事を改善していきました。どんな変化があったのでしょうか?